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対向車線
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| 作詞 どぶはまり |
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笑みで蓋した素顔なら
君には見えないから
安心して泣くよ
どうせ気付かれない
意味もなくただ笑顔だけ
君はね 振り撒くから
幸せそうに見えた
それが妬ましくて
そうして僕は僕という形を
どこか不快に感じてみる
続く
二本線の片側には
向かい合わせの鏡が走って
映るのは他人行儀な表情
あれは誰
笑みに蓋した素顔をね
君には見つけて欲しい
安心したどこかで
不安を待ってるんだ
意味もなくただ笑顔だけ
君はね 振り撒くから
幸せそうに見えた
だけどきっと本当は
結局僕は君という形に
なにか強さを求めていた
だけど
二本線の対向には
向かい合わせの鏡が走って
映るのは僕とよく似た表情
あれはそう
気付いて欲しいと泣いたら
欲張りだねと笑われた
だから気付いてしまったんだ
君も僕とよく似ていた
本音を見せない力なら
きっと誰でも携えているんだ
だからお互い見つけない
自身を動かす本当の自身を
気付かないのに気付いてなんて
きっと無理なんだよ
いっそ さらけ出せばいい
続く
二本線の両側には
向かい合わせの鏡が走って
映るのは他人行儀な表情
あれはそう
続く
二本線が対向なら
向かい合わせでぶつかってみるから
見つけるよ 互いが壊した笑顔に
僕とよく似た
互いの本音を
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