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ファーレンブルー
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| 作詞 どぶはまり |
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幼い思考 そんなものに
どこか 諦めを感じたのは
僕らの窓に夜の帳
少しだけちらついたから
手に入れたものは多すぎて
抱えたものさえ見失うけど
深呼吸して膨らむ肺に
熱の香りはまだあるかな
意図も無いまま 汚れたけれど
夜に姿を変えてないかな
煙に巻いた 青の時代も
今の 途上だと気付いたって
昔の頃は代わり映えない
表情を見せるだけだろう
失ったものは多すぎて
落としたものさえ見失うけど
深呼吸して踏み出す足に
風の残りはまだあるかな
意味も無くただ 汚れるけれど
黒い時間は擦り切れなく まだ
青臭いまま失墜する
僕らはそれを成長と呼ぶ
移り変わる世界の中に
僕らは夜へ育っていく
立ち尽くしたまま
目的地さえ見えなくなって
最初に握ったものも 落とすよ
深呼吸して膨らむ肺に
熱の香りはまだあるかな
意図も無いまま 汚れる中で
夜の姿に変わらないよう
舞い上がるんだファーレンブルー
風の残りが少なくとも
動けないまま 消え去る青の
一つに君は混じらないよう ほら
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