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husky voiced
作詞 どぶはまり
吠えるのをやめた
年寄りのハスキーに
秋晴れを貫いた
久しぶりの大雨に

惑わされた寝坊の朝は
昨日より寒いな
よくある呼吸を乱したら
いつもの時間を ふと無くして

青い瞳の見上げた空は
影の無い影で君を描くよ
触れてしまえばただ冷たいんだ
次の季節を感じる位に


動けない僕が
色移る窓辺を
終末と何処か似た
錆びた色の黄昏を

見入りぬいたその後の夜は
いつもより独りさ
乱れた呼吸をなおしたら
君との違いを ふと感じた

黒い瞳で見上げる空は
雨じゃない雨で僕を濡らすよ
触れて凍えた厚い雲さえ
裂けて朝日が輝く位に

青い瞳の見上げた空は
影の無い影で君を浮かべる
触れて感じる脈の無音は
二度と帰らぬ誰かを告げるよ

冬の訪れを
吠えるように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル husky voiced
公開日 2007/10/24
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント ハスキーが死んだ、という内容。
どぶはまりさんの情報













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