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husky voiced
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作詞 どぶはまり |
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吠えるのをやめた
年寄りのハスキーに
秋晴れを貫いた
久しぶりの大雨に
惑わされた寝坊の朝は
昨日より寒いな
よくある呼吸を乱したら
いつもの時間を ふと無くして
青い瞳の見上げた空は
影の無い影で君を描くよ
触れてしまえばただ冷たいんだ
次の季節を感じる位に
動けない僕が
色移る窓辺を
終末と何処か似た
錆びた色の黄昏を
見入りぬいたその後の夜は
いつもより独りさ
乱れた呼吸をなおしたら
君との違いを ふと感じた
黒い瞳で見上げる空は
雨じゃない雨で僕を濡らすよ
触れて凍えた厚い雲さえ
裂けて朝日が輝く位に
青い瞳の見上げた空は
影の無い影で君を浮かべる
触れて感じる脈の無音は
二度と帰らぬ誰かを告げるよ
冬の訪れを
吠えるように
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