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君へ
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作詞 どぶはまり |
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幾千の日が 黒い天井を揺らす
瞼代わりだった カーテンの隙間
眠れずに 暗がりを漂っていた意識
欠伸のフリで そっと隠して
繰り返す 日常に収めていた意味を
言葉にしても 今は意味が無い
もしも願いが 叶うなら
この距離を埋めてとは 言わない
ただ一つだけ 告げたい
いつか 君と また逢いたい
ここに 神様がいたなら
僕を見ては笑うのでしょう
止まれ木の 鳥がまた朝日を詠めば
瞼代わりだった カーテンを開けよう
繰り返す 日常を生きていく意味は
言葉にしても 既に意味が無い
もしも全てが 運命なら
君の告げた 通りならば
でも一つだけ 言いたい
それでも また 逢いに行くよ
止まれ木の 鳥に今 姿を変えよう
瞼に映る 神様を弔って
繰り返す 日常を去り消えた君へ
朝焼けにも似た 白い花束を
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