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マイリズム
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作詞 どぶはまり |
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刻まれた足跡
僕以外の 動いた証明
取り残される孤独
ただ強く 感じていたんだ
願わなくても
光は朝を作るけど
温もりだけ なぜか足りない
寂しさだけが 肺を満たし
窒息しそうな 寒い日も
白を溢した 僕の体は
それでも生きろ そう言った
すり抜ける足音
僕を誰も 求めぬ証明
追いかけていく意味は
もう無いと 感じていたんだ
膝を抱えて
独りで夜に潜むのは
この手を引く 何かを待つため
すり減らさずに 靴を汚し
身も凍らせた 寒い日に
白を溢した 僕の体は
それでも生きて 動いていた
訳も無いまま
鼓動は一つのリズムを刻む
ホコリまみれの
体に一つのリズムを刻む
それは生きろと言ったんだ
それが生かせてくれるんだ
だから僕は 確かめたよ
この手で この手の 温もりを
すり減らさずに 靴を汚し
身を凍らせた 寒い日も
白を溢した 僕の体は
それでも生きて 動いていく
寂しさだけが 肺を満たし
窒息しそうな 寒い日も
白を溢した 僕の体は
それでも生きろ そう言って
僕のこの手を 引いたんだ
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