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双羽つ
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作詞 どぶはまり |
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白い砂浜
青い海に 浮かぶから
黒い君は 泳いでた
アスファルトに 出来た海
音を立てて 飛び込んで
可愛いな
雨上がりが 薫ったら
子供みたいな 仕草と言葉
気が付けば ぬれていたけど
君の羽 今も見えてる
緑の草地に
灰の色した 長い道
濡れた君の Tシャツと
アスファルトに 出来る海
伸びる夕日に 染まってく
綺麗だな
ペアルックに なりたいよ
真似事みたいに 空を飛ぶんだ
出来るなら 二人並んで
君のように 羽を広げて
涙と笑顔 繰り返す
大人にならない 変わらない癖
半端なのは 平均台って
誰かが
細い指が 触れたんだ
一緒にいこう 誘ってる
いけるかな
雨上がりの 君はほら
子供みたいな 笑顔のままだ
出来るんだ 二人並んで
イカロスみたいに 飛べるんだ
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