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祈祷
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作詞 どぶはまり |
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泣いている スコールと
屋根を鳴らす ノック音
影の無い 来訪者と
手を繋いで 震えた背中
分からないよう 隠したんだ
不協和音を ただ浴びるように
君は君に夢を見たんだ
繰り返した夜の中で
君は君を生み出したいんだ
ありきたりな 軌跡の先 ただひとつを
意味も無い 作り笑いで
訳も無く 越えていく日々じゃ
得られないから 望んだんだ
森羅に潜む ただ一欠けら
僕は僕に感じたいんだ
ありきたりな脈の価値を
僕は僕を引き連れたいんだ
冷たさのむこう 煌めいた ただひとつへ
泣いていた スコールと
空が残す ノック音
影の無い 来訪者と
強く願って 震えた背中
神様を見つけたんだよって
信じて まだ 手を引いていたんだ
君は君の 僕は僕の
「叶わないことのため、生きるのは無駄だよ。」
そんなの まだ 誰にも言わせないから
厚い雲の先 だけどまだ 輝いてる
僕は僕に夢を見たんだ
繰り返した夜の中で
僕は僕を生み出したいんだ
ありきたりな 軌跡の先 ただひとつを
君は君に感じたいんだ
ありきたりな脈の価値を
君は君を引き連れたいんだ
冷たさのむこう 煌めいた ただひとつへ
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