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ヒマワリを乗せて
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作詞 どぶはまり |
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効果の薄い 鎮痛剤
手を伸ばせば伸ばすほど
日々のやりくり 頭が軋む
不運 奏でた 余韻
あぁ 列車も乗り間違えた
頭の踏み切り 『立ち止まれ』の合図
先方の表情 想像 溜め息
悩み事ならいつだって
カバンに入れて 進むけど
引き摺るように 進むけど
理想は一つも 入ってなくて
車窓向かいの 向日葵は
手を伸ばして伸びていく
日差しを浴びて 気楽そうだな
出来る ことなら 生まれ
変わる 時は 花になりたい
どこかで知ってる 『夢見がち』の現実
行く先は唯一 つい付く 溜め息
一度きりだと言うのなら
どんな道も 一筆書き
後には退けない 一筆書き
後悔だらけで 辿る線路
カレンダー めくるめく 繰り返し
太陽には 辿り着けるかい?
頭を下げ続けている
僕には少し無理そうだ
車窓 流れて 見つけた
あの 1本だけ僕みたいだ
頭を擡げて 『疲れたよ』と言って
それなのに毎日 どうにか 生きてる
そんな姿を この目に焼き付けて
きっと 忘れないだろう 僕は見つけた
悩み事ならいつだって
カバンに入れて 進むけど
忘れず抱えて 来たものを
振り返ってみれば 笑顔だらけで
一度きりだと言うのなら
どんな道も 一筆書き
迷った先の 景色でも
二度目は無いんだ それはそれで
効果の薄い 鎮痛剤
手を伸ばさず生きてたら
日々のやりくり 少しは楽だね
不運 奏でた 余韻
あぁ 確かは乗り間違えた
頭の踏み切り 『列車は行く』の合図
先方の表情 想像 笑って
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