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人差し指で隠した笑顔
作詞 どぶはまり
窓辺に枕を 二つ並べて
今夜一緒に 布団へ潜ろう

ヒソヒソ話も 返事が無いから
そろそろ僕も 寝付かないとね

銀色の月 静まった街並み
照らされていた 愛しい寝顔

緩い傾斜を 転がるように
気付けばそれだけ 眺めてた

瞼の裏は もう飽きたから


ヒソヒソ話に 返事は無いから
そろそろ動く 光見つめた

約束しても 変わらない表情
来てはくれない 愛しい人は

緩い傾斜を転がるように
気付けばその度 離れてく

瞼の裏は ただ夢なんだ


「この指止まれ」じゃ集わない
指先いくら 君へ向けても

だから もう見たくないんだ
僕のほうから歩んでみるよ


「ロウソク一本 消した」


届かないまま 叶わない理想は
もう見つけない そう決めたから

緩い傾斜を転がるような
窓辺に枕を 二つ置いても

炎の光 もう見えないよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 人差し指で隠した笑顔
公開日 2007/01/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 人差し指で星を指差して、隠す。
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