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distance
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作詞 どぶはまり |
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分かりきってるはずだろう
互いの足音 聴こえない
砕ける空を見つめる度に
泣き止まぬ 姿が見えるんだ
離れていった君の眼が
何時までも 涙で曇るんだ
時計の針はいつまでも
同じ数字を 巡るから
いつかは癒える 傷痕も
呻き声 繰り返すみたいに
忘れていった痛みさえ
本当は 忘れちゃいないんだよ
言葉でそっと 拭っては
どうにか笑って 言い聞かすんだ
高くなった背 だからもう
「大丈夫」って震えた笑顔で
独りきりだと何故だろう
君との足跡 見つめてる
疲れた足を休めた後で
もう一度 並んで歩けるかい?
離れていった君の手を
何時の日か 掴んで歩けるかい?
時計の針は幾度も
同じ数字を 示すんだ
一方通行 そのはずが
何もかも 繰り返すみたいに
忘れていった言葉さえ
もう一度 思い出せそうだよ
涙はきっと 枯れたから
今度は笑って 会えたらいいな
高くなった背 自慢して
「老けただろ?」って冗談言って
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