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春の音
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作詞 Ryu |
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明るい日差しが溶け込む
窓際の君の横顔
そんな面影にあふれた
部屋から僕はそっと出てゆく・・・
何も無い日常を変えてくれた
君を追い求めてきた
追いついても離れて消えた
何も掴めず手汗握り締めた
やわらかな風に押されて
見慣れた町に溶け込んでも
ひたすら君だけを思い続けて・・・
*
あの日君との別れを
受け止めた自分を恨んでも
恨み切れずにただひたすら
思い出を振り返る事しか出来ない・・・
春の音は・・・
君のようで・・・
暖かく・・・
愛しくて・・・
僕と君ををつないでた
愛の糸をたぐっても
君にはもうたどり着けない・・・
それをわかっていても
ひたすらたぐるんだ
君を求めるがゆえに・・・
*
春の陽が・・・
僕を照らす・・・
こんな僕を・・・
陽は照らす・・・
春の音は・・・・
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