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むかう
作詞 鈴木一咲
追いかけていた筈の夢に
いつの間にか追いかけられている

捨てる事さえも諦めてどこかへ隠した
あの日の夕陽は沈まずに僕らを見ていて

思い出した 逃げ出した 泣きながら
誰にも追いつけないスピードで

いつかの背中を瞳に焼き付けていながら
少しだけ遠くを褪めた目で見つめていたよ
足元を見る余裕なんてどこにもない
強がって見せるくらいの時間はあったけど

描いた夢と現実の落差には愕然とした
けれどまだ追いかけられるくらいには頑張れた

視界は広がる 全て見渡せる程に

抱え込んだ筈の夢は
いつの間にか天に昇っている

確かに聞いた 繰り返した 叫びながら
誰かに追いかけてきて欲しくて

いつかの背中を瞳に焼き付けていながら
少しだけ遠くを褪めた目で見つめていたよ
足元を見る余裕なんてどこにもない
強がって見せるくらいの時間はあったけど

描いた扉の向こう側は大体想像つく
けれどまた描き直せるくらいには頑張れる

世界は広がる 抱えきれないくらいに

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル むかう
公開日 2008/01/28
ジャンル ロック
カテゴリ 応援歌
コメント 頑張れ、捨てるな
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