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wintermind
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作詞 清楽 |
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果てしなく白黒の風景 目に浮かぶ
やさしかった君の唇 思い出すたび声を震わせた
寂しいよって叫んだ声を風がさらって
残ったのは君のにおい 優しく薫るよ
たとえ君がどんな姿になろうと
たとえ君がどんなに僕を憎もうと
やさしく抱きしめるよ だからどうか
愛していて
寂しさと愛で明日が見えないよ
不安とともに君を抱いた あの時の君を抱いた
曇りガラスを指でふいて まぶしすぎて目をこらす
外がどんなに冷たくたって ここはこんなに暖かいよって
僕は何も聞こえなくて 両手で目を覆ってしまうよ
いつになったら抜け出せるだろう このしがらみ
愛しいよって語った声は あの空とともに
僕は動けなくて
残ったのは冷たくなったこの手
たとえ君がどんなに変わってしまっても
たとえどんな言葉で君に罵られようとも
ああ それでも愛していて
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