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星空
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| 作詞 柚子‡ |
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頬を染める薄闇に
そっと触れて虚空を掴む
愛すること 哀しむこと
この世を全部知るために
わたしが見たのは絶望じゃなく
暖かい希望のひかり
今なら 遠い夢へと飛んでいけるわ
貴方の影は 星の彼方へ消えて逝く
わたしには何も遺さずに
少女の心を連れ去って
葛藤を唄う小鳥の声が
闇に抱かれて眠るように
悲劇は 静かに幕を開けるの
愛を飾る旋律に
爪を立てて涙を流す
真実さえ 死んでいった
わたしは如何して生きてるの？と
明日が見えない絶望よりも
変わらない希望が欲しい
確かな想い 紡いで混ぜて飲み干す
生まれる前に 月の欠片を食べた鳩
わたしには何も教えずに
悪夢を殺して微笑んだ
神様の唄も冷たく尖り
胸に刺さって腐る 痛む
これから いつまで罰はつづくの
貴方の影を 星の彼方に映しましょう
わたしには何も遺さずに
少女の心を連れ去った
葛藤を唄う小鳥の声も
闇に抱かれて眠るように
悲劇は 静かに幕を閉じたわ
もう神様を 畏れることはないのね
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