ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

咆哮
作詞 柚子‡
目覚めたる夜の終焉の声
仄蒼き月光を纏い
目覚めたる鳥の春告の唄


神の剣で貫き給え
我が胸に満つ闇の薄氷を
死の芳香さえ隠す指先で
現世の孤独を 蜜月も凌ぐ光に変えよ

眠り 又も喘ぐ極楽と
墜ちて 尚も悶える恐怖
幾年の時を超え
想い出すのだろう

目覚めたる夜の濫觴の声
仄蒼き月光を隠し
羽撃いた鳥の春告の唄

息を潜める者たちよ 黎明を見よ、と


暗き望みよ 飛立ち給え
我が胸に潜む 闇を連れ去って
血の描く罪を抱いたその腕は
数多の孤独を 極彩も凌ぐ夢へ導く

愛は 永久に続くと知れど
消えぬ憂いは 然有らぬ物か
蹲り地に埋もれ
やがて気付くだろう

奪い合う恋は形骸の恋
仄紅き月の贈り物
目映い星の慟哭の声

息を潜める神たちよ 太陽を見よ、と

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 咆哮
公開日 2008/01/08
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 一時間ちょっとで書き上げたら酷いことになりました。
でもなんか雰囲気は気に入ったかな。
柚子‡さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ