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Red World
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作詞 りくる |
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悲しさも寂しさも忘れて旅に出よう
こんな所にいても始まらない
夜は暗くて怖いと思ってた僕だけど
それは気分次第で変わるんだ
今は何も無くて心に残るのは想い出だけ
形の無いもの胸に抱いてどこまで行ける?
壊れた街灯は何かに似ているようで
立ち止まり目に留まってしまった
これはきっと君にあって、僕にないモノ
そうか情熱が冷めた心なんだ
今は夢を抱いて心に映るのは君との出会い
形の無いもの胸に抱いてどこまでも行こう
いつも笑っていてくれた君に 何も返せない僕は
こんな些細な事しかできないけど
それでも君は笑ってくれるよね
やっぱり僕は君と一緒にいたい
ギリギリで乗り遅れた電車を眺めていた
僕の中に迷いがなければ君の元に着いたのに
最終電車の過ぎたあと僕はただ佇んでいた
来るはずもない君を待っているかのように
街は僕を見放しているようで慰めはしない
会いに行く事もできない自分がただ憎かった
ただ傍にいるという事が こんなにも難しい事なんて
僕は今まで知らなかったんだろう
君に迷惑ばかりかけているけど
辛い時でも笑って見せてくれたね
もういいんだと
自分に言い聞かせても静まらない
それはきっと僕の後ろに
君がいることに気が付いていたから
繋がっているなんて
自惚れに過ぎないかもしれないけど
ごめんの一言で君は笑ってくれる
いつも笑っていてくれた君に 何も返せない僕は
こんな些細な事もできないけど
それでも君は笑ってくれたね
やっぱり僕は君と一緒にいたい
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