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僕が描いた世界
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作詞 マサボー |
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指をさした方向に 僕は全力で走る
意味はなんにもないけど
無我夢中で走った
遠い昔の記憶を 思い出しながら
僕は道に寝転がって 空を見上げてた
見上げた空は 雲一つなくて
僕の心は 壊れた歯車のように
止まってた
忘れられないんだよ 君が震えていたことを
僕が描いた世界は 微かに歪んでた・・・
息を切らしながら 大の字で寝てる
あの空に手をのばしても 触れられない
君の優しい笑顔を 見るたびに
手を繋いで帰った頃を 思い出しながら
待ち合わせをした
あの場所は 今じゃビルが建っていて
涙がこぼれていく
僕が描いた世界は 僕と君とのおとぎ話
邪魔者はいない ベタなストーリー
主役の君は スポットライトを浴びて
美しくなっていく
消えないんだよ
君が居ないって事を
現実と理想は確実に
違ってた・・・
君はとても冷たかった
地上に舞い降りる雪のように
手のひらに舞い降りた
けどすぐに消えていった
僕が描いた世界は
微かに歪んでた・・・
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