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ランニング・ハイ
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作詞 猛虎・李・大将 |
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何も考えずに駆け抜けて来た僕は
何が起こったのか 何をしたのか
それすらもわからないままここにいる
きっと何が起こっても僕は走り続けるしかなかったろう
心臓が破裂するほど走ったとしても
僕は何にも得られない
ただ無心になって駆け抜けた時間
もう二度と戻らないだろう
でもそれに何とも思っていない僕に
僕は腹立たしくも何ともない
もし僕の心臓が壊れて 肺が破裂しても
僕はきっと走り続ける
何かを得たいわけではない
その先になにがあるのかもしらない
そこにはただぼやけた風景だけ
ゴールは見えないが ゴールが目的ではない
僕が走る道は僕しか走れない
ただそれを確かめたいのかも知れない
ただ無性に走りたいだけかもしれない
どちらにしても僕は止まらない
限界がきたとしても心は走り続けるだろう
いや走り続けることしかできないだろう
だから今駆けているんだ
苦しくなって 手足がもう言うことを聞かない
しかし脚は前へと向かう
きっとこの苦しみを超えれば
僕は
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