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涙色の空
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作詞 新藤ハル |
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泣き出しそうな空の下で
探し物はまだみつからない
僕が昔失ったもの
僕を成す全てのもの
振り向けば君の笑顔
日常の一部になっていて
それが当然だと思って
疑わず生きていた
僕が失った大切なものは
君というかけがえのない存在
今更気付いてしまったよ
僕は君がいて僕だったのに
まだ始まってもいないのに
吹き止まない風に吹かれて
見えない月の光を探した
頼れるものがない僕は
光のある方へ進んでる
契りを交わしたあの月夜
頬を染めあった僕ら二人が
立てた小指を絡めあって
願い事をそっと呟いた
僕が失った大切なものは
君というかけがえのない存在
今更気付いてしまったよ
僕は君がいて僕だったのに
まだ始まってもいないのに
僕が失った大切なものは
君というかけがえのない存在
もう見つからないのは分かってる
でも認めるのは悲しすぎて
涙色の空の下で今日も一人
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