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コンクリートの檻の中
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作詞 暗闇族 |
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囚人になることは容易くて
言葉を呑み込み耐えていれば
いいだけだった
怖いのは罰ではなくて染められることだと
知りながらも 心はひんやりしてくから
コンクリートの檻の中 唾でさえ呑み込んだ
逃げ道作れば弱さと言われ
破ってみれば晒されて
私は私を捨てるようになり
仮面の穴も 閉じたんだ
今日が終わる安心よりも
明日の憂鬱が大きくて
眠れなかった
嫌なのに言い聞かせてしまう自分を憎み
知りながらも 心は諦めていたから
コンクリートの檻の中 夢なんて見なかった
言い訳しては笑顔を忘れ
流してみても変わらない
誰もが自分を捨てるようになり
仮面の口で 喋ってた
逃げ道作れば弱さと言われ
破ってみれば晒される
何かが違うと分かっていても
仮面の数が 増えてゆく
狭くて孤独な世界で 溢れてる
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