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リング
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| 作詞 暗闇族 |
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私はあの約束を 忘れません 守れなくても
あなたと夢見た未来は
その日に作られたものですから
そこに辿り着けないまま終わっても
あの指切りは生き続けます
描きあげた世界が 守れないから存在しない
それじゃああなたと夢見たものが 可哀想でしょう？
もしかしたらの向こう そこにはもし 行けなくても
どこかに願ったふたりが
「あった」じゃなく「ある」と言いたいから
そして千切れた契りまで抱きしめて
あの指切りを何処へ？ 彼方へ
あなたにもう逢えない 分かってるから哀しみもない
それじゃあ互いを求めたあの日に 失礼でしょう？
どうしようもない運命を 崖に打ちつける海
あなたに重ねた影は一つ
記憶を照らした指輪投げて
あの頃のふたりが 幸せだったからもう進めない
それじゃあふたりが離れた道の 意味がないでしょう？
さよならの指切り 忘れないから生まれ変わり
未来で結ばれる永遠の契り 叶えあいましょう
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