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サヨナラを知っていた
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作詞 暗闇族 |
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出会った時から見えていた
手はまだ届かないけど
指を折って数えた日々は
サヨナラを知っていた
こんな時 空見上げたら 永遠の青
見えないくらい眩しい笑顔 思い出す
何て言っていたんだろう
最後の言葉は濁らせたまま
透き通る風に 涙出た
この瞬間をサヨナラと言うのかな
幼い頃から握ってた
手はもう離れてるから
指の間に絡まる空気
サヨナラとすり抜けた
こんな時 遠くを見たら 終焉の紅
潰れるくらい結ばれて 震えてる
何を見ていたんだろう
最後の横顔は虚ろな闇で
隙間が出来て 涙出た
この瞬間をサヨナラと言うのかな
取り返しがつかないのなら せめて
生きてる間にまた会えると信じていたい
何て言っていたんだろう
最後の言葉は濁らせたまま
透き通る風に 涙出た
あの瞬間にサヨナラを知ったから
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