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桜が咲いた日、泣けないひとり
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| 作詞 暗闇族 |
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明日ここを出てく君を
色んなシチュエーションで
何度も見送っている
辿り疲れた文字は
言葉にはならなくて
玄関先のグラスに浮かぶ
あぶくの音が 木霊した
忘れ方を忘れてしまいたい
生きてく為に 君はここを出ると言う
忘れ方を忘れてしまいたい
生きてく為に 僕には君が必要だから
春を告げる天気予報
桜のグラデーションは
味方になってくれなくて
歩き慣れた歩幅も
明日からはいらないね
純粋なまま花壇に咲いて
知らないうちに 散ろうとしてる
忘れ方を忘れてしまいたい
生きてく為に 君はここを出ると言う
忘れ方を忘れてしまいたい
生きてく為に 僕には君が必要だから
散らない桜は綺麗じゃないけれど
泣くには少し早いから 今はまだ
忘れ方を忘れてしまいたい
生きてく為に 僕には君が必要だから
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