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眠る時には
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作詞 水色ぱれっと。 |
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一日の終わりのベルが鳴ろうとしてる
そんな時おもいだすのは
お前の顔
別に大した事じゃないけど
肩が触れたとか
どこかしらで優しさを感じたとか
恋なんてそんなもんなんだろうけど
お前は俺とは全然違う世界に住んでる気がする
俺はそんなお前にひかれたんだけど
けどそんなお前をちゃんと見るのも恥ずかしくて
眠る時思い出すのはにじんだみたいな、ぼやけたみたいなお前で
どんな奴だったかもよく分からない日があるんだ
恋なんてそんなもんなんだろうけど
ちょっと前までは
そんなにおしゃべりもする奴じゃなかったよな
俺が好きになったとたん
他の奴が寄ってきただけの話
お前が他の奴と仲良くしてると
ちょっぴし胸が痛いんだよ
俺は女々しい奴だから
お前らなんかよりずっと前からこいつの事好きだったんだぞ
とか言いたくなるけど
言ったところで何も変わりゃしないから
ただ黙ってる事しか出来ないんだ
眠る時には眠る時には
お前の顔を思い出す
近くにいた事を思い出すだけで
うれしくなったりするんだ
いつしかお前は俺にとって大切な人になってて
無くてはならない存在で
そんな俺の気持ちを、お前はこれっぽっちも知らないんだろうから
「大好き」の四文字が俺の口から毀れ出る事は きっとないんだろうね
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