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飛べない鳥
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| 作詞 水色ぱれっと。 |
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いつまでも子供のままでいたかった
けどここはネバーランドじゃない
みな夢から覚め現実に帰れば
そこは信じれないほど醜い世界なのだろう
それでも俺たちは進まなきゃいけない
飛べない鳥 お前も同じだろう？
いつか進まなきゃ行けない日が来る
それでもせわしく時は進む
俺たちとは何万歩もかけはなれた場所へ
止まればいいじゃないか
醜い世界になった今 ここにいる理由など何もない
怖いんだろう？立ち止まることが
振り返ることすら今のお前には出来ないのだから
飛べない鳥 お前も同じだろう？
飛びたくないだけ あの空へ向かって
飛べない鳥 少しずつ羽を動かして
俺を見て 眼差しで答えた
「お前とは違うんだ 俺には羽を休める暇などない」
飛べない鳥はそういった
確かにそう聞こえたんだ
その眼差しからは決心という名の光が溢れてた
飛べない鳥は
飛んだ
見えたんだ たった一つ
隙間だらけの心の中に浮かんだ 光
そのときのお前は まるでいつかの俺にそっくりで
笑い混じりのため息をこぼして
俺はまた歩きだした
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