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別れ道
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作詞 水色ぱれっと。 |
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放課後 薄暗い教室
居残りの僕ら 言うなら今
先生がもどってくるまでに 時間は迫ってくる
てれくさくて 耳まで赤くなってくる
そんな僕の気持ちを君はこれっぽっちも知らないんでしょう?
思いは桜色 いつだって風に舞ってる
摑もうとすると ひらり 飛んでいく
帰り道 薄暗い夕暮れ
涙まみれの僕 握り締めた拳
慰めるように風が包む 時刻が僕を横切る
思いは桜色 いつだって風に舞ってる
摑もうとすると ひらり また空振り
枝ばかりで寂しそうにしてる
桜の木は まだ 花なんかこれっぽっちもなくて
ためいきついてうつむくと ひらり 道端の花びら
思いは桜色 いつだって風に舞ってる
空振りの毎日 ひとり 今日も空しく過ごしてるよ
道端の花びらは 確かに桜だった
振り向いても桜の木はまだ・・・
桜色の思いを もう一度 今度は笑顔で 飛ばして見せるよ
強がって 見え張って そんな僕に 今度こそさよなら
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