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花火
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作詞 HIROYA |
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急に降り出した雨
君と歩く帰り道
僕らは一つの傘で
肩を濡らし歩いた
それでも胸いっぱいの
幸せを感じていた
月日が流れるとともに
二人の歩き方はまた
少しずつ変わってゆく
それでも僕らいつまでも
現実から目を
そらさないでいたい・・・
心が空に打ち上げた花火は
微かに二人を映し出し
まだ見えないこの道の先に
ゆっくり静かに
光をそそいだ
何度も空に打ち上げた花火は
大きく広がり
二人だけを包み
まだ見えないこの道の先を
明日へと繋いでゆく・・・
風に揺れた草花は
雲間から差す光に向かって
手を広げていた
ほら僕たちも光に向かい
真っすぐ前を見て
この道を踏みしめて
歩いてゆこう・・・
夢を抱くなら
何度でも思い出すほどに
心に残しておきたいんだ
二人の今を〜
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