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燻り火の華
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作詞 M&A |
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「ごめんね」
最後に聴いた貴女の声
何度も叫んだ貴女の名前
胸に燻る残りの火は
微かに燃え続けてる
残された貴女からの手紙
懐かしい貴女の文字
こんなに、ねぇこんなに
想ってるのに届かない
焼き爛れた想い出のcamera
そこに写る幸せそうな二人
今は無き貴女の温もり
冷たい雨に濡れても消えない
「さよなら」さえも言えず。ただただ見つめてた。
咲く事の無い愛の華
綺麗な水さえ腐るだけ
貴女なら貴女なら、ねぇきっと
立派に咲く事でしょう
誰か教えて
涙を枯らしたい
誰か教えて
胸を契りたい
言葉を無くして
笑う事を忘れて
貴女が居なきゃ
何も出来なくて
声が聴きたい
笑顔が見たいよ
僕の部屋の鍵は
開いているから
「いつでも貴女が帰ってこれる様に・・・」
朽ちる前にもう一度
冷たい水を下さい
行き交う人の視線さえ、ねぇ?
今は心地よくて
咲く事の無い愛の華
綺麗な水さえ腐るだけ
貴女なら貴女なら、ねぇきっと
立派に咲く事でしょう
いつかの晴れた日に
貴女が戻って来るなら
「無限の華が咲く」
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