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配達人
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作詞 崇幸 |
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君を乗せて走るよ。
いつまでも君を乗せて走るよ。
どこまでも、どこまでも。
でも君はいつかは降りなきゃいけないね、ずっと一緒にいたいのに。
君を待ってくれてる人の所まででこまでも走るよ。
それが私の『お仕事』だから。
それが終わったら私は伝票を受け取らなくてもいいかな?
それが終わったと思いたくないから。
君を乗せて色々走ったね。
君を乗せてどこまでもどこまでも。
また上司に怒られるだろうな。
けどこの『お私事』はおわらせたくないんだ。
そう、あくまで自分の時間だったから。
君を降ろした後いつまでもいつまでも走ったよ。
ちゃんと届いたかな?
誤配はないかなって?
でも間違いは無かったみたい。
またトラックに乗ろう。
仕事が待ってるから。
上司に怒られよう。君を忘れるために。
またトラックに、、、
僕は配達人だから。
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