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衣服
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作詞 崇幸 |
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今はその衣服の傷をじっとみてるよ。
初めて傷を入れたのはいつだったかな?
ダメージを入れればみんなについていけると思っていたね。
だけど傷を入れても差はひろがっていって。
まわりの波についていけなかったね?
それはダメージを入れても解消されなかったね?
次は何処にダメージをいれるの?
気がついたら衣服は傷だらけで着れないや。
新しい衣服を買うの?
それも無理そうだね...
あきらめてそれを着ていく?
なるべくダメージをつけずに?
今もその衣服をじっと着てるよ。
両親が最初にくれた大切な衣服。
少し傷ついたけど立派な衣服。
形はいびつでも僕の一番の衣服。
今から衣服を着続けるよ、自分のために。
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