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Untold man
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作詞 Y.K |
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誰も気づかない深い暗い場所で、君は戦っている
どんなに苦しくても、血が出ても、ボロ切れのようになっても、戦いは終わらなくて
それでも君は、まだ笑うんだね
望みなんてあるかもわからないのに、君は下を向きもしないで
じっと耐えて耐えて、また次に行くんだね
君を動かすものって何?
きっと、僕らのその、拙い言葉で表現するには余りにも惜しいもの
少しくらい休めばどう?
君はいいかもしれないけど、その姿を見てられない人だっているよ
神さえ見ていない場所で、君は一人あがいている
傷付いたカラダ気にもかけずにただ敵を倒して、倒して、倒して…
ほら、さすがに限界かもね
心の叫びも空しく響き、段々動きが鈍ってきてるよ
近づいてくる君の終わり―
こんなになってるのに、
その目が閉じてしまわないのは何故?
あっ、また微笑んだ、と思ったらよろめいた、踏ん張った
分かった、君は諦めないんだね?
君が目指すものや守りたいものなんて何だっていい
こんな君に目指されているものや守られているものは、きっと幸せものなんだろう
多分君は知っているのだろう
全てが終わった時、君の魂は朽ちていること
でも、それでも君は言うのだろう
“それでもいい、やり遂げた”と
報われない戦士は遂に目を閉じた
たくさんの幸せと喜びを抱いて
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