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秋色フィルム
作詞 Mary
 オレンジ色の町並みを 夜の蒼が染めていく
 だんだん透き通ったはずの
 夏の匂いが今揺れた
 
 ちょうどこんな風に 
 二人で歩いた道も
 
 どれだけ経ったんだろうね
 陽が昇り朝になっても 映ったままの
 あの日の空の色なのか
 あなたを思い出した 赤


 黄色のペンでノートの隅 あなたが落書いた言葉
 光に色あせないように
 ひきだしにしまい込んだ

 そのせいかいつの間に
 言葉にするのとまどって

 いつからだったんだろうね
 一言それでよかった 熱くなる頬
 でもそれも叶わないのね
 きっと忘れた分の 赤

 
 どれだけ経ったんだろうね
 あたしにとって昨日のことみたいで
 でもちゃんと遠くかすむ
 あなたも気付いてほしい
 ねぇ、足元で滲んだ 赤

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 秋色フィルム
公開日 2008/03/21
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント かなり季節はずれですが、前書いたのを改作しました;
空を見て落ち葉を見て、あたしを思いだしてほしいなぁ、と。
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