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Original
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作詞 MELOIK |
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いつからかな まぶしいくらい青かった空が曇り始めたのは
いつからかな 緑で覆われていた大地が水を欲しがったのは
ゆるやかだった道が突然急になり僕を苦しめた
神様の言葉をほったらかしにしていたからかな
時の速さに追いつこうとする僕
僕はどこかで不安を感じていたのかな
流れるような日々の中で
立ち止まってしまう今
止まることを知らない時に
追いつかれるような気がしていた
いつからかな 気づきもしなかった光に人々が飢え始めたのは
いつからかな 僕らが見つめる過去に未来が嫉妬したのは
笑顔だった花が溶けるように消えていった
心の叫びに耳を傾けなかったからかな
誰かのために自分を見失う
僕は自分に不安を感じていたのかな
ときおり泣き顔のような
笑顔を見せる心
君が横たわってしまうと
すべてのバランスが崩れるんだ
心の光と闇が重なり合ったときに
初めて自分という存在に気付く
モノクロだった毎日に
輝き続ける色
後ろを振り返ってみると
光の差す元が見えたよ
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