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CALL
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作詞 SAkuRA |
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誰も来ない自分だけの場所を見つけて喜んでた
そこで孤独に泣くという矛盾はとりあえず無視
乾ききった空間その片隅の真ん中で
耳障りな着信音が鳴り響いた・・・
聞こえてきたのは知らない筈なのに懐かしい声
「あなたは誰?」
『私ハ私』
「疲れてるの明日にしてよ」
『デモ今 伝エタイコトガアルノ』
声は云った『アイシテル』それはもう数え切れない程
電話を切ってしまえば良いただそれだけなのに
もう少しだけ聞いていたかった『アイシテル』
あぁ あぁ こんな風に誰もを好きになれたら
そしたら何がどうなるっていうの?
(何故何も出来ないの)
こんなにも
(何故愛してくれないの)
嘆きの詩は溢れてるのに
(何故何も出来ないの)
だからこんな
(何故愛してくれないの)
生きるのが切ないんだろう
突然向こうから電話を切られた前触れもなく
「ふざけないで!」最初は
確かに鬱陶しいだけだったのに身勝手なもの
そして見つける蒼い光「・・・行かなくちゃ」
お気に入りだった自分の場所抜け出す
今は何の未練も無かった
誰も来ない自分だけの場所 居心地は良かった
でも駄目なんだそれじゃやっぱり
時には戦争も必要なの自分との
久しぶりの発信音響かせた
いつからこんな風になっちゃったんだろうみんな
いつだって1テンポ遅れてる
でもまだギリギリ手遅れじゃない筈
世界に愛を返しに行くんだ
(何故何も出来ないの)
こんなにも
(何故愛してくれないの)
嘆きの詩は溢れてるのに
(何故何も出来ないの)
だからこんな
(何故愛してくれないの)
生きるのが切ないんだろう
(何故何も出来ないの)
今はこんな
(何故愛してくれないの)
想いだけは溢れてるのに
(何故何も出来ないの)
だからこんな
(何故愛してくれないの)
生きるのが切ないんだろう
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