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闇の住人
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作詞 夏祈 |
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いつからだろう 人と交じり合う事を恐れ
気付かぬうちに 孤独に苛まれていた
かつての光 今になっては単なる闇
右を見ようが 左を見ようが同じ事
言い訳含んだ嘘も 涙も
結局出ていくだけの不要物
穴だらけの服を纏い
逃亡するは闇の世界
同じ過去を背負って
静かに時間が過ぎていく…
いつからだろう 誰もが闇の住人を恐れ
気付きながらも 見て見ぬふりが当然だった
不便な生活でない 十分だ
闇の住人だけが知るdarkness
同じ衣類 同じ食事
疲れもストレスもない
同じ未来を望んで
確かに闇を耳に聞く…
二度と外には出られない
二度と光を見られない
孤独でいられる居場所
光の世界に戻れない…
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