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LAST
作詞 夏祈
紅く染まる水平線を眺め 砂浜に座り込む
無口なまま時は流れていき 空は蒼く染まる
どうしても顔を上げない君に 声をかけられなくて
急に顔を上げたと思ったら また覆ってしまう

君が何を言いたいとか何を考えてるとか分からなくても
君が流してるのは君の涙だって事だけは分かってる

悲しいなんて思わない
少し心の距離が遠くなるだけ
今座ってるこの距離も
近いはずなのに遠い・・・

君にしてあげられたことなんて ほんの一握りだから
今日は君の一番のわがままを 最後に引き受けよう

紅い空が無くなりかけて月明かりが強くなってきて
横に君が居るのかさえも疑わしい暗さ

君は今日笑ってくれる?
あと少ししかないけれど
ねぇお願いだから
そんなに悲しまないで・・・

これが最後の言葉だね
君は「ありがとう」って言った
そんなに泣かないで
また会える日が来るから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル LAST
公開日 2008/03/18
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント 夕方の水平線を見て思いついた詞です。
夏祈さんの情報













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