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LAST
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作詞 夏祈 |
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紅く染まる水平線を眺め 砂浜に座り込む
無口なまま時は流れていき 空は蒼く染まる
どうしても顔を上げない君に 声をかけられなくて
急に顔を上げたと思ったら また覆ってしまう
君が何を言いたいとか何を考えてるとか分からなくても
君が流してるのは君の涙だって事だけは分かってる
悲しいなんて思わない
少し心の距離が遠くなるだけ
今座ってるこの距離も
近いはずなのに遠い・・・
君にしてあげられたことなんて ほんの一握りだから
今日は君の一番のわがままを 最後に引き受けよう
紅い空が無くなりかけて月明かりが強くなってきて
横に君が居るのかさえも疑わしい暗さ
君は今日笑ってくれる?
あと少ししかないけれど
ねぇお願いだから
そんなに悲しまないで・・・
これが最後の言葉だね
君は「ありがとう」って言った
そんなに泣かないで
また会える日が来るから
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