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ねえ
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作詞 美由香 |
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私は この世界に生まれた
あたしに出来ることはもしかしたら
すごくちっぽけなことかもしれない
きっといつか面影もなくしてしまう
そのくらいのこと
何も出来ないわけじゃない
だけど 誰よりも愛しいあなたに
あなたが私にくれたものの
半分も返せない
ねえ あなたのそばに
あとどのくらい いることが出来るのかな
大好きだって言葉も
口に出来ない私でも
強くなりたい ねえ強くなりたい
ねえこの手はいつも暖かいわけじゃない
それでも 何かしたくて残したくて
微かでいい
あたしがこの世界に生きたという
意味を
ここにいる意味は分からない
そんなこと分からなくていいんだ
ただ この場所にいることが
何よりも尊い大切なこと
そう思いたいから
そう信じてる
ただ何かを残したいだけだから
どんなに苦しい世界でも
どんなに弱い世界でも
失くしたくない何かが
泣きたいほどに優しい何かが
ここにはある だから私は生きる
ねえ 私はそういい聞かせる
天使のように笑えるわけでも
世界で一番幸せなわけでもないけど
きっと あたしはずっと
ここでひざを抱えて笑いながら涙を流す
あたしの時が終わるそのときまで
私は この世界に生まれた
あたしに出来ることはもしかしたら
すごくちっぽけなことかもしれない
きっといつか面影もなくしてしまう
そのくらいのこと
強くなりたい ねえ強くなりたい
ねえこの手はいつも暖かいわけじゃない
それでも 何かしたくて残したくて
微かでいい
あたしがこの世界に生きたという
意味を
今ここに生きてる意味は分からなくても
なにか 出来ることがあると思うから
いつかあたし生きた意味がこの世界のどこかで
何かを生み出せるなら それでいい
天使のように笑えるわけでも
世界で一番幸せなわけでもないけど
きっと あたしはずっと
ここでひざを抱えて笑いながら涙を流す
あたしの時が終わるそのときまで
幸せというものを胸に刻み
ここでひざを抱えて笑いながら涙を流す
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