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Whenever...
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作詞 美由香 |
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君に出逢い 君を知り 手を取り歩き出したのは
同じように誰かの体温にしがみつきたかったから
でもひとりではどうしようもなくて
だから二人で寄り添う道を選んだ
だけど時は流れ 何かが少しずつ変わっていった
遠い時間と同じ時間を交互に刻み
つないだ手がゆっくりと離れていくのを感じて君を探した
けれど探しても事実は変わらないことにやっと気付いて
どうしよう 今更戸惑っては
君を想い出すしかない
ねぇ ふたりは違う道を歩くわけじゃない
同じ道を同じ位置を手を離して歩いていくんだ
行きかう人々の間を今までと同じように
たとえこれが運命だとしても運命じゃなくても
偶然でないことは確かなことでしょ
私たちは出逢うべきふたりで
変わっていったふたりで
いつまでも昔のままじゃないことに気付いたの
たとえこの手が一人ぼっちでも もう大丈夫だよ
きっと歩いていけるから
また時が来れば語り合い笑いあい
手を離した後の出来事を話せるかな
変わるべくして変わり 離れていった手の温もりを記憶に刻み
歩いてゆこう 出逢えたことにも 変わっていった形も
隣と呼べる距離じゃなくても 君のいた …君のいる 道を歩けることは
私の幸せであり これからも誇りであり続けるでしょう
たくさんのことがあった 君に出逢うまでに
汚れきった翼に 折れた羽 数え切れない涙があって
それでも君と出逢えたから…
君がいなければ
私はあの頃のまま彷徨い続けたのかもしれない
だから君といた時間に後悔なんてないから
だけど伝えられなかった言葉がたくさんある・・・
私はたしかに君を、
君を愛してた、、、、、、、、
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