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白い花
作詞 ミキ コズエ
息が白くなるまで此処に立って居る
離れられないの

未だ 途中過ぎたじゃん
未だ未だ 此れからだったのに

不意に振り向いた時 其処に もう
君は居なかった

指先の白さは今も鮮明で
小さな唇も全てが今も生きていて
もう 見られないなんて
如何しても信じられなくて

だって

昨日キスして照れたの見てたから
はにかんだ笑顔がもう 遠いんだって
此処に居ないなんて
そんなの解らなくて

解らなくて


眠ったら
少し吐息の音が聞こえてくるのが
とても愛おしかった

普段は大人ぶってるくせに
たまに不安で泣いてしまうのが
とても切なかった

一生側に居て 守る 誓い
君に届かずに


こんなにこんなにこんなに好きだ
気付いてたようで解ってなかった
君が此処に居ないこと
こんなにも全てを壊す

全てだったんだ
君が 全てだった

空に口づけをして 今日も君を愛してる
全ては何処かへ行ったまま
何処へ行けばいいのか解らないから
此処でずっと待ってるよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 白い花
公開日 2007/12/24
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 大切な人が突然いなくなるなんて、想像もしていなかった。
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