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秋の小径
作詞 ミキ コズエ
目を瞑ると 秋の音がした
目を開くと 秋の色でした

紅色の道は どこまでも 深く
あたしの心を染めていく

手を握られた あの 温もりが
今も少し 痛いけど
それがあるからこそ この道は
一歩一歩 拓かれる


思い出だけは鮮やかで
足取りは少し重たくて
時々鼻が ツン と滲みる

秋って …こんなに寒かったんだ


さくさく葉っぱを 鳴らしていた
夕焼けで全て 溶けていった

まだ なぜか まだ かえりたくない
そのくせもう 歩けない
人ごみに紛れ 消えてしまいたい
そのくせ 見つかりたい


愛し方って難しい
遠かったら見えなくて
近すぎたら傷つけて
肩をすくめて走りだす

ひとりの秋
ふたりだった
ひとりの声
ふたりだった


泣いてもいい?
泣いても

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歌詞タイトル 秋の小径
公開日 2007/12/24
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 秋の中を思い出と歩いてく。
今はもう、ひとり。
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