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作詞 袋 |
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もしも誰かより僕が君に愛されてるんだとしたんならば
期待に応えたいだなんてキレイなことは言わないけどさ
無理矢理にでももっと近くにって距離を縮めてやるんだ
わかろうとするフリはいいからさ
ていうか僕はナニも隠してないからさ
素っ裸の状態で君と話してるからさ
だから言葉の通りに笑ってみてよ
とにかく君が離れたらダメなんだ
誰かは空気とかに例えたりもするけどそんなもんじゃないんだ
君はつまりはこの地球であって
更に言うならば君は僕であって
色んな血管であって
白血球の代わりであって
その身を削って僕の病気を治してくれんだ
いなくなったら僕はもうね
でもそれはもちろん例え話であって
地球儀見て君を思い出したりはしないし
人体模型が君に見えたりはしないよ
だけどさ、ほんとさ、
とにかく些細な事で思い出すんだ
君の頭文字を見ただけで思い出すんだ
その度僕は叫びたくも
走りたくも
泣きたくも
喜びたくも
感情が溢れるって感情を理解した感情が溢れるくらいに
革命起こすっつったそいつの脳内で革命が起こるみたいに
世界がいっぺんに違って見えて
自分がとつぜんに小さく見えてくるんだよ
多分そうやって僕は君を好きになっていくんだろう
多分そうやって君は君を
僕は僕を好きになっていくんだろう
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