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見えない道標
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作詞 Satsukawa |
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眠りにつけない 夜があって
届きそうにもない 道があって
教えられた地図を辿っていく 僕の瞳
決められた景色の中で 造られた思想の中で
生きていく何かを求めて 歩いていく
確かな目的を指している 僕のコンパスは
すでに壊れて動かない 翼を失った鳥のように
明日という見取り図を 誰かの手によって
造られた昨日がある 一人一人違う それらを
持っている自分がいる
かかわりのない 旗があって
それを 見そうに無い 自分があって
目的は一つだ 道を辿っていく 僕の意識
誰かが言っていた 「必要ないものと
必要なものは そう 僕の宝物」
いつだってそう目指している 僕の足跡は
無駄だって分かっている だけど止められずに
明日という選択肢を 誰かの手によって
決められた昨日がある 一人一人選ぶ それらを
持っている世界がある
見つけられた それらを選び 進んでいく 自分がいる
今からも これからも 見えることのない 道標を探す
自分がいる
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