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ブラックサイレント
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| 作詞 まさ樹 |
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純粋な黒がグラスに注がれる
今にも溢れ出す一刻の隙間
後悔の代わりに美しさを
暗闇に流し込んだ
鮮やかな嘘と優しさは
嘆きを欺く安易な術
グラスから不純が溢れ出す
誰かが泣いてる音がした
悲鳴を上げろ 暗がり 感触と共に
これはどんな色 何の色 知らない遺漏（いろう）
声も出ないのに 掬っては元に戻す
耳を澄ませば Black silent
仲間外れのトラジエディー
あんなに怯えた 何故に恋しい
鮮やかな嘘も優しさも
今は綺麗に思えない
逸らさない視線 対話劇
光は無い 漸くお前を見れた
黒に綺麗な色を溶かしても
白にはなれない 心そのもの
悲鳴を上げろ 暗がり 感触と共に
これはどんな色 何の色 知らない遺漏
声も出ないのに 掬っては元に戻す
耳を澄ませば Black silent
悲鳴を上げろ 暗がり 感触と共に
これはどんな色 何の色 知らない遺漏
こんなに暗い中 痛みを曝け出して
泣いているのは Black silent
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