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友達の資格
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作詞 ミツバ |
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へッッッッッッッッッ
あたしには そんなん 関係ないもんねぇ だ!!
たこさんウインナー 口いっぱい 頬張って 必死に反論
「花瓶なんて割っていませぇん!! 勘違いは!!良くなくない??」
どうせ本当の事 言ったってさ 信用してもらえないんだもん
皆おちゃらけた外見しか見ていない あいつみたいになりたいのにさ
皆何も分かってない あたしがどんなに苦労してんのか
必死こいてオベンキョしてても あいつみたいにはどうしてもなれないの
マジでッッッッッッッ
意味わかんねぇ! なんで 私だけ 怒られなきゃ いけないワケ?
ずりおちてきた眼鏡 いそいであげながら あいつのマネして
「先生!! あたしには!! 全然罪ありません!!勘違いは!!良くなくない??」
優等生はきらい 自由奔放なコになりたいのに
必死こいてどんなにふざけてみても あいつみたいにはどうしてもなれないの
皆何も分かってない ふざけたら「そういう人だったんだ・・・」って
そんな事言ってたらいつまでも自由にはなれやしない
あいつみたいにはどうしてもなれないの・・・―――――――。。
放課後 皆帰って一人で帰りの支度
あいつの机の上にはいっぱい落書きされた紙
ともだちいっぱでいいじゃない 私には到底無理かもね
もしあいつが同じ気持ちだったら どんなに仲良くできる事か
無理だな あいつ優等生は嫌いそうだもんなぁ・・・
あぁ!もう!!
夜忘れ物に気がついたあたし 怖々教室に入ってく
あいつの机はきちんと片づけられて 100点のテストがはみ出てる
オベンキョよくできていいじゃない 私には到底無理かもね
もしあいつが同じ気持ちだったら どんなに仲良くできる事か
無理だな あいつ相手にもしてくれないだろうな
あぁ!もう!!
誰にも言えないこの気持ち 恋とは違う変な気持ち
いままで生きてきた中でも 一番解決に困るよ
明日・・・明日話しかけようかな――――――。。
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