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[神・雨・海]
作詞 由浦紫華
俄か雨が体に打ちつける朝
神様に出会ったんだ
初めは信じていなかった
というか信じたくなかった

夢の続きが気になる日に
夢に出てきたあいつにあった
つい勝手に夢の続きを考える
ありもしないのに
あいつのせいだ

高原に植えたひまわりは
本当は海に植えたかったんだ
幻は幻のままだと分かりきっていたのに
神様何て居ないって思いたかったんだ


ベッドからみた天井は
やけに高かった
手を伸ばした先には
黄昏た壁しかない世界だった

勝手に黒板に落書きして
慌てて消すんだ
誰もこの教室には居ないのに
寂しいくせに素直になれないんだ
あいつのせいだ

海に沈んだ宝はどこに?
泡が立ち込めて前が見えなくなって
暗く寂しい世界は何故ここに
神様はつくったのだろう

魚達が踊り踊っている
夕闇が日光によって揺れて
息を吸うのを一瞬忘れてしまう
上に上がればありふれた世界を神様は授けた

高原に植えたひまわりは
本当は海に植えたかったんだ
幻は幻のままだと分かりきっていたのに
神様何て居ないって思いたかったんだ

嗚呼神様
あなたはこの世界をどうしたいんですか
夢にですか
ゴミにですか
光にですか
闇にですか
なら世界には何も作らないでほしい
神様何て居ないっていいたいから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル [神・雨・海]
公開日 2007/12/23
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント これは私の書いている小説のキャラクターを基に考えた歌みたいな詩です[ワラ 同じ形で違うキャラクターのも作っています。又投稿するかもですwちなみにこの詩は主人公の詩。
由浦紫華さんの情報













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