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春待つ息吹
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作詞 龍平 |
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今君と撮った写真を見てる
独り並ぶバス停はなんかつらい
去年の冬は君と肩を寄せ合って
二人で見つけた春待つ息吹を
僕らの心も春になれば暖かな光に包まれて
暖められてまた次の恋に向かうのかな
けれどまだ忘れられないよ 二人で見つけた温かな生命(いのち)
両手でそっと包んだ君が愛しい
必死で芽を出した小さな恋も
なんか冷たい雪に負けて新しい春を前に
死んでしまったみたい
けど、雪を掘り返してみれば
ちゃんと形が残ってるんだ僕らの愛の形
二人で歩いた道は今も雪が深く積もってるの
すれ違うだけで滑って転んで交われず
けれどもずっと忘れないよ 二人で見つけた温かな生命(いのち)
そっと胸に抱いて歩こうずっと
まだ肌寒い春の初めが
そろそろやってくけれど僕は今年のこの冬を
一生忘れない
僕らの心も春になれば暖かな光に包まれて
暖められてまた次の恋に向かうのかな
けれどもずっと抱いて歩くよ 君が温めた大事な生命(いのち)
君が僕を忘れるその日まで
だけど僕は君を忘れない
がんばって生きろよ春待つ息吹
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