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僕タチハ
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作詞 69* |
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朝のホームで 携帯を手に取った
雨がポツポツ 降り続くけれど
気にしてなんか いられない
本当は焦ってるんだ
きっと僕は 戻れない
だから言いに行くの
雨の降る 公園で
僕達きっと 濡れた子猫
自分の居場所も 分からない
迷い猫なんだよ
二匹はきっと 別れる運命
一緒にはいられない サヨウナラ
走り出す電車 窓の外には
公園のベンチに 子猫がお昼寝
僕ら 離れちゃうのかな
あの日あの場所あの時間
もう忘れられない
本当は 分かってた
ずぶ濡れで座り込む子猫
どうしたの、寒いの?
手を差しのべた 消えてしまった
だって 運命には逆らえないもの
仕方がないでしょ
きっと僕達は
降り続いた雨に疲れただけなんだよ
人の温かさも分からない
冷たく冷えきってしまった
一匹が消えれば もう一匹も消えてしまう
雨の降る 公園で
僕ら二人 約束をしよう
いつの日か会うために
約束を しよう
いつの日か 会うために…
雨がポツポツ 降り続くけれど
気にしてなんか いられない
あの日あの場所あの時間
もう忘れられない
本当は 分かってた
分かってた…
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