|
|
|
12色の風景
|
作詞 名残 |
|
春の木漏れ日 混み合う都会を映し出して
ガラス越しに見える景色
その日常を描きたくて 筆を動かす君がいる
言葉は要らず 完成されたのは彩られた
ガラス越しに見える景色
その平穏を線と点で 創り出された紙がある
君に描かれたその世界
希望・理想の具現化たち
そこに広がる綺麗な世界は
たった12色だけの風景
1人では気づかない価値がある
目だけでは見えない意思がある
12色では描けないその世界こそを
本当に美しいと褒めてあげておくれ
誰かに触れて傷つくことを恐れて
誰かの目線を意識しすぎて怯えて
そんな毎日 そんな現状 投げ出したくて…
綺麗なことばかりじゃないけど
汚いことばかりでもないから
1人では描けない明日がある
信じあい助け合う友がいる
12色では描けないその世界こそを
本当に美しいと褒めてあげておくれ
1人では分からない意味がある
たくさんの色を帯びた日々がある
心で描いた君のその世界こそを
本当に美しいと褒めてあげよう
|
|
|