|
|
|
divider
|
作詞 歌い手しのぶ |
|
君から 離れてく電車が 川に架かる橋を渡る
聞こえる カタコトのリズムが 腕時計のねじを巻く
よみかけのままの本を閉じて 君が伏せたまつげ思う
「だんだん 話せる ことが 減ってくね」と小さく笑った
そんな顔で笑わないで そんなことで怒らないで
そんな顔で悲しまないで 悲しませないで
恐れを振り切って進もう 怖くないよ
朝日を体で感じたら 考えずに
馴染んだ靴をはいたら 昨日自分で閉めたドア 開けてごらん
男は 握った手で人を 治し ある日どこかに消えた
私は いつかこの歌が 君に 届くことを祈る
恐れを振り切って進もうよ 怖くないよ
朝日を体に感じたら進もう 考えずに
なじんだ靴をはいたら あの日自分で閉めたドア 開けてごらん
|
|
|