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神様がいない
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作詞 ハレ |
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皆が群れて 行きかうこの街は
川のように すべてを受け流していく
光が溶けて 混ざっていく夕闇に
愛を持たぬ 人には冷たさが身に染みる
誰もが思う 人の量と相反する
凍った矛盾とは?
愛が足りない もらえない 湧き上がる疑念
神はどうしてここに命を吹きこまなかった
高い岩によって人の心に壁ができたよ
神がもしいるというのならどうしてここにいないんだ
生きる糧と死なぬ心が欲しい
孤独は終焉 近すぎて遠い
別れていった人は今いずこへ?
あなたに逢いたい 逢えない 気づいている所以
人はどうして過ちとわかっていながら
醜い夢を望み続けているのだろう?
神が手を差し伸べられないのならどうして
天使さえも差し伸べてくれないのだ?
なぜ人の心に居座るのは悪魔だけなんだ?
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